LOMBOK EXPEDITION

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Expedition Report

The Search
For Lombok.

未開拓フロンティアへの挑戦 ― 釣果が教えてくれた、ロンボクおよびインドネシア・オフショアの本当の姿。

May 30, 2026 / By AMBERJACK

正直に書きます。今回のロンボク遠征、メインで狙ったGTもグルーパーもカンパチも、僕のロッドは一度もまともに曲がりませんでした。船べりに残ったのは、同行ゲストの会心のアオリイカと、僕のジグに執拗に絡んできた数匹のエそだけ。数字だけ見れば、完全な不発です。

でも、遠征を重ねていると分かるんですよね。初めて入る未開拓エリアで、一発目から本命が出るほうがむしろ怖い。偶然の幸運は、そのフィールドの本質を見誤らせてしまうからです。本当に価値があるのは、釣れなかったときに「なぜ釣れないのか」「何が足りないのか」を体で理解できること。今回は、まさに次回の圧倒的打率へと繋がる、強力なリアルデータを持ち換える調査釣行になりました。

Prologue / Carrying The Gear & Transit

海外オフショア遠征は、空港のチェックインカウンターからすでに戦いが始まっています。5月18日、宮崎発7時35分、羽田経由でジャカルタへ。今回はANA SFC(スーパーフライヤーズカード)の特典により無料で40kgまで預け入れが可能だったため、大型荷物3個(スーツケース、ドカット、ロッドケース)を重量超過を気にせず合計30kg弱にまとめてスムーズにチェックインをパスしました。

ロンボク遠征の機材一式とパッキング

今回の遠征に持ち込んだ全精鋭ギア。スーツケース、ドカット、ロッドケースの3種の神器。

機内持ち込みはキャリー(7kg)と、メインリール3個を安全に詰め込んだバックパック(4kg)の2個。精密機械である高級リールだけは、ロストバゲージや雑な荷扱いで破損するリスクを完全に防ぐため、肌身離さず機内へ持ち込むのが僕の絶対的な遠征ルールです。

約8時間の快適なフライトを経て、現地時刻16時にジャカルタ・スカルノハッタ国際空港のターミナル3へ到着。インドネシアへの入国は、事前にネット経由で新システム「All Indonesia」の手続きと電子到着ビザ「e-VOA」を済ませていたおかげで、自動化ゲートにパスポートをかざすだけで終了。バゲージをピックアップし、出口の税関レーンで再度QRコードをスキャンするだけのシームレスな入国に驚かされました。

ジャカルタ空港でのビンタンビールとサテ

ジャカルタ空港のバリ料理店『Putu Made』にて。スパイシーなナシチャンプルと、冷え切ったビンタンビールを胃袋へ流し込む。

入国後はターミナル直結の『d'primahotel Airport T3』へ。チェックイン後、直結のレストラン街にある、国内線エリア内で唯一ビールが飲めるバリ料理店『Putu Made(プトゥ・マデ)』へ。名物のスパイシーなサテとナシチャンプルをアテに、お馴染みのビンタンビールを体に染み込ませて早々に就寝。翌朝5時起床でガルーダ・インドネシアの国内線カウンターへと向かいました。

ここで遠征アングラー向けのアドバイス。国内線エコノミー(約3万円で購入)は預け入れ20kg制限のため、あらかじめWebで10kg分のオーバーチャージ(超過料金)をカード決済しておいたのは正解でしたが、当日のカウンターは凄まじい長蛇の列。手続きに30分以上を費やし、ボーディングタイムの2分前にゲートへ滑り込むというギリギリの展開に。乗り継ぎ時間は最低でも2時間半以上は確保しておくべきです。

7時30分にジャカルタを出発し、2時間のフライトでついにロンボク島へ上陸!今回もお世話になる『セリアサーフ(Ceria Surf)』の頼れる代表・ASKAさんにピックアップしていただき、ベースとなるアスカさんが営むホームステイ(宿泊施設)に。キングサイズベット、エアコン、冷蔵庫、ガスコンロ、水洗トイレ、温水シャワー付きで1泊35万ルピア(約3,500円)そして空港送迎往復が40万(4,000円)。フルアテンドサーフ&フィッシングガイドは1名の場合は1日80万ルピア(8,000円)、人数増えれば安くなります。

Ceria Surf ホームステイの客室1
Ceria Surf ホームステ実の客室2

今回滞力したセリアサーフの清潔で居心地の良い客室。ベッド脇に相棒となるロッドを並べ、無事を確認した瞬間の安堵感は格別です。

Day 1 / Waves Came First

今回の調査釣行のプランニングは、インドネシアNo.1サーフガイドであり、海の全てを知り尽くすウィンさん(Win-san)に全面協力を依頼しました。彼が弾き出してくれたタイドグラフ(潮見表)のキモは、5月20日の「新月の大潮」。潮が最大に動き、最も激しくカレントが発生するタイミングこそ、GT(ロウニンアジ)をはじめとする大型回遊魚の捕食スイッチが強制的に入るゴールデンタイムです。

日付 潮回り GTキャスティング・ジギング適時 備考
5/19(火) 大潮前 07:00-09:30 / 13:00-15:30 ロンボク島到着日。タイトなスケジュール。
5/20(水) 大潮(新月) 08:00-10:30 / 14:00-16:30 最強の潮回り。GT・大型青物のXデイ。
5/21(木) 大潮 09:00-11:30 / 15:00-17:30 潮の動き良好。ボトム・リーフエッジ共に有望。
5/22(金) 大潮 10:00-12:30 / 16:00-18:00 夕まずめ+下げ潮が重なる最高のカレント。
5/23(土) 中潮 11:00-13:30 / 16:30-18:30 アイルグリーン・アウターリーフGTキャスティング実施。
5/24(日) 中潮 06:00-08:00 / 12:00-14:30 グルプック湾外ディープエリア・ジギング実施。

しかし、自然を相手にするトリップでは予期せぬ展開が付き物です。釣りへと繰り出す直前、乾季には珍しく「アイルグリーンポイント」に極上のうねりがヒット。20日から23日にかけて最高の波が立つとの情報が入り、急遽前半戦をサーフィンタイムに切り替えることに!

朝一から頭前後のクリーンで完璧な波。雨季よりも遥かにメローで美しいフェイスを滑り降りるセッションは、まさに至福の一言。22日には勢い余って大事なサーフボードを真っ二つにへし折るというハプニングも発生しましたが、それを補って余りある素晴らしい波を堪能し、僕らの釣りの本番は日程後半に完全圧縮されました。

Day 2 / The Hidden Wall at Outer Reef

GTキャスティング調査 ―― 「キャストできるボート」という最大のインフラの壁

満を持して大物GTを狙い、クタエリア最高峰 of サーフブレイクであるアイルグリーンの大船長が操るローカルボートをチャーター。激しく波立つアウターリーフ周りのドロップオフを果敢にランガンしていく、エキサイティングな開拓プランをスタートさせました。

激しく崩れるアウターリーフ。強烈なウネリがダイレクトにボートを襲う。

しかし、ブレイクラインのヨレにプラグを放り込み始めて数十分、僕はGTという魚に出会う前に、フィールドに潜む決定的な壁を突きつけられました。それは、魚影の有無ではなく「ボートそのものの構造」です。

ローカルボートでのGTキャスティング

アイルグリーンのリーフエッジを攻める。サーファー輸送用を兼ねた実用船は、キャスティングゲームにおいて極めて高いバランス感覚を要求される。写真はいつもお世話になっているCERIA SURF のウィンさん。とても気さくで優しく、彼なしでは充実したロンボクライフはありえないといつも思っています。

今回使用したローカルボートは、サーファーをポイントへ安全にピストン輸送したり、座ってのどかに餌釣り(ボトムフィッシング)をする分には非の打ち所がない優秀な実用船です。しかし、100gを超えるヘビープラグを1日中フルキャストし、強烈な負荷をかけてポッピングし続ける「現代のGTゲーム」においては、ボートにまったく異なる要求(復原性と高いキャスティングステージ)が突きつけられます。

外洋からの強烈なウネリを横から受けると、キャスティングデッキのない細身のボートは容赦なくロール(横揺れ)します。潮が最高に動くタイミング=最も波が立つリーフエッジでは、ステップを踏ん張る足場がなく、もはや「片手でどこかを掴み、体幹を極限まで硬直させてバランスを維持するのが精一杯」という極限状態。僕一人ですらキャスト位置の維持がギリギリで、複数人で同時にプラグを投げるなど到底不可能な環境でした。

過酷なキャスティング環境とロンボクの海

どれほど地形が魅力的であっても、安全に立ち続けられる足場がなければ、攻め切ることは不可能に近い。

ベテラン船長は、何十年も前にGTアングラーを乗せた記憶の断片を必死に手繰り寄せ、誠実かつ果敢に操船してくれました。しかし、近代のキャスティングゲームは、最新の海図(デジタルマップ)でリーフの正確な落ち込みと潮通しをミリ単位で解析し、アングラー側が能動的にGPS座標をキャプテンへ指示して撃ち込んでいく戦術スタイルが基本です。

今回は、そのポイントデータと「安全にホールドできるボート」という足元の物理的なインフラが完全に不足していました。大きな学びを得たと判断し、危険を冒さずGTキャスティングはわずか1日で撤収するという苦い決断を下しました。しかし、地形の起伏を見る限り、ポテンシャル自体は間違いなく本物です。

Reporter's Field Note

ロンボク・クタのアウターリーフにモンスターGTが潜んでいるのは確実だ。しかし、それを引きずり出すには、地元の実用船をチャーターするだけでは限界がある。「アングラーが安全に立ち続けられる船の選定」と「正確な地形データの事前インストール」という二つのインフラ整備が、この海の絶対的な鍵となる。

Day 3 / Deep Jigging Without fish finder

グルプック湾ジギング ―― 抜群の操船力、だからこそ「魚探」という最後のピースが欲しい

僕らは気持ちを切り替え、グルプックエリアの親しい船長であり、日本のマグロ漁船での勤務経験もある実力派アングラー・ロデムさんの船をチャーター。朝6時、静まり返るグルプック湾をスロージギングに向けて出航しました。

朝霧に包まれるグルプック湾を出航。スタビライザー付きのアウトリガーボートが滑るように進む。

今回のボートは、両サイドに丸太のスタビライザーが装着されたインドネシア特有のアウトリガー型ロングボート。前日のキャスティング船とは打って変わり、横揺れに対する圧倒的な安定性を誇ります。サーフガイドのウィンと、ロンボクに滞在中のアングラー・ヤスさんを含めた3名で、水深100m前後のディープエリアへアプローチしました。

驚いたのはロデム船長の驚異的な「糸立て」の技術です。船外機を巧みにミキシング(前進・後進を細かく微調整)し、風とカレントを完璧に相殺してラインを垂直に海中へと落とし込ませてくれます。PE2号に200gのスロージグ(タカミテクノスレネゲードプロトNO2・ジグはSFCアロー)をセットすれば、底取りが極めて明快。日本国内の一流遊漁船と変わらないレベルのスローピッチジャークが、異国の未開拓オールドボートの上で完全に成立していました。

ジギングでのエソの釣果写真

私のジグを激しく襲ってきたのはエソ。魚の生命感はあるものの、本命の棚が絞りきれないもどかしさが続く。

しかし、ここでまたしても未開拓エリア特有の仕様が立ちはだかります。この素晴らしい操船環境がありながら、ボートには「魚群探知機」などの電子設備が搭載されていません。船長は陸の山を見て位置を決める伝統の「山立て」を駆使してピンポイントの根にボートを乗せてくれますが、それは「起伏のある地形」を捉えられても、「今、その瞬間にベイトや青物がどのレンジに群れているか」までは可視化できません。

ディープエギングをしていたウィンが船べりで良型アオリイカを痛恨のバラシ。僕のジグには砂地のプレデターであるエソが執拗にアタックしてくるものの、本命の青物や大型カンパチのコンタクトが得られないまま時間が経過します。しかし午前9時、ジギング初挑戦であるヤスさんのロッド(アロー 230g)が美しい弧を描いてストップ!

「重い、とにかく重い!」と声を上げながら、慎重に巻き上げてきたヤスさんのラインの先に現れたのは、なんとジグをがっちりと抱き込んだド級の巨大アオリイカ!スローピッチならではの妖艶なフォールアクションが、ディープに潜む巨大イカの捕食本能を直撃した最高のドラマでした。

ヤスさんの会心の一杯。初釣り・初ジギングで見事な良型のアオリイカ。

隣の部屋に滞在中のアラカンサーファー・ヤスさん、1年間のサーフィン没頭生活の中で迎えた「初めての釣り、初めてのジギング」で見事大物アオリイカをキャッチした瞬間!

最終的にエソを2匹追加し、魚の正確なレンジを射抜けないもどかしさから11時過ぎに撤収を決めましたが、この釣行は非常に大きな可能性を残しました。ロデム船長自身、このエリアで30kgオーバーのモンスターグルーパーやカンパチを何度も仕留めているホンモノの強者です。魚は間違いなくそこにいる。伝統の山立て流しをリスペクトしつつも、アングラー側が「ポータブル魚探」を1台持ち込むだけで、このゲームの打率は劇的にハネ上がると確信しました。

ちなみに、現地のフラットエリアをエギで専門に狙うディープエギングを展開すれば、アオリイカは年中バンバン釣れるとのこと。僕のジグにも強烈なイカのコンタクトが数回あったため、次回の遠征にはライトなエギングタックル、そしてドロッパー用のエギをドカットに大量に忍ばせていくことが確定しました。

Reporter's Field Note

ロデム船長は日本の高性能ロッド『タカミテクノス(Takamitechnos)』のクオリティに惚れ込む熱狂的なファンでもあった。そこで今回、僕が持ち込んだ愛刀「レネゲード」と、開発中の「キャスティング用プロトタイプロッド」を現地テスト用として彼にそのまま託すことにした。信頼の国産ロッドが、ロンボクのキャプテンの手によってどんな怪物を引っ張り出すのか、今からワクワクが止まらない。

Field Map / Indonesia Offshore Fishing Guide

ここで、今回の私のリアルな体験談に留まらず、遠征を検討しているすべてのアングラーが最も知りたい「ロンボク島周辺の4大エリア特徴」および「インドネシア全域のオフショア最前線データ」を徹底取材を基に体系化しました。目的とシーズンを正しくマッチさせることが遠征成功の絶対条件です。

ロンボク島の手付かずの自然と大自然のフィールド

手付かずの広大な自然が残るロンボク島。エリアごとの特性を理解すれば、世界最高峰のフィールドが姿を現す。

西ロンボク・セコトンの大物釣り
Area 01 / West Lombok

SEKOTONG (セコトン)

GTキャスティング・ジギングの本命ハブ

ロンボク島でガチの大物・回遊魚を追い求める場合の「最大の正解」とされる聖地。ギリ・ゲデをはじめとする「シークレット・ギリ」群が点在し、複雑な海流が生む一級のGTアンブッシュゾーンを形成しています。観光地化されていないためプレッシャーが非常に低く、GT、イソマグロ(Dogtooth)、カンパチ、大型ハタが狙えます。WebやWhatsAppで英語対応可能な専門オペレーターが存在するのも強み。
【ベストシーズン】5月〜11月(乾季)

Lombok Fishing Trip
北ロンボク・センギギの手軽な釣り
Area 02 / North Lombok

SENGGIGI & MALIMBU (センギギ)

手軽に楽しむトロピカル・ライトゲーム

高級リゾートやインフラが整った西〜北部の観光エリア。ギリ3島周辺やマリンブー沖を主戦場とし、初心者でもエントリーしやすいトローリングやライトボトムフィッシングが盛んです。マヒマヒ(シイラ)、スパニッシュマカレル(サワラ)、ワフー(カマスサワラ)などの美しいキャッチが期待できます。4名1隻350USD前後のフルインクルーシブツアーが豊富。
【ベストシーズン】4月〜10月(風の弱い日)

Adi Trekker
南ロンボク・クタエリア
Area 03 / South Lombok

KUTA & GERUPUK (クタ・グルプック)

サーフィン&未開拓オフショアの両立地帯

今回僕らが調査に入った南海岸。アイルグリーンやマウィといった世界最上級のサーフポイントが並ぶエリアです。サーフ文化が色濃い反面、フィッシング専業の大型オペレーターはまだ不在。だからこそ、ウィンやロデム船長のようなローカルネットワークを介したボート個人チャーター(半日約20,000円)という破格のコストで、手付かずのフロンティアへ直接アタックできる泥臭い魅力に溢れています。
【ベストシーズン】GT:4〜6月・9〜11月 / ジギング:11〜3月(雨季)

Ceria Surf
スンバワ島の大物遠征
Beyond / East Indonesia

SUMBAWA EXPEDITION (スンバワ)

本気の遠征アングラーが目指すメガゲーム

ロンボク島の東隣に位置するスンバワ島は、インドネシア屈指の巨大カンパチ、モンスターGT、超大型キハダマグロのメガファイトが繰り広げられる本格フィールド。ロンボク島からスピードボートで数時間かけてシーマウント(海山)を急襲するエクストリームなツアーが組めます。南スンバワのラバンカ周辺は、まさに海外のプロアングラーが絶賛する未開のモンスターエリアです。
【ベストシーズン】5月〜6月 / 9月(季節の変わり目の超凪)

Lombok Fishing Adventure

このように、インドネシアの海は「雨季=南側(クタ・グルプック)の風が収まりジギングが最盛期迎える」「乾季=西側(セコトン)の風裏リーフでGTが爆発する」といった明確なルールを持っています。この特性さえ頭に入れてパッキングを組み替えるだけで、打率は一激で跳ね上がります。

Current Status / Cost vs Strategy

ロンボク島南部のオフショアハブは、現在欧米向けの非常に高額なパッケージ(トロピカルフィッシングキャンプなど)がいくつか存在しますが、それらは数十万円規模になり決して手軽ではありません。一方で、今回僕らが開拓した「ローカルネットワークを通じて優秀なキャプテンを個人チャーターする」手法であれば、半日で約20,000円(約130ドル)。このコストパフォーマンスの高さは圧倒的であり、自分の道具と技術を試したいアングラーにとって極めてエキサイティングな選択肢です。

ただし、手配コストが安いということは、すべての安全装備やゲーム組み立ての責任が100%アングラー側の両肩にかかってくることと表裏一体。予約サイトのボタン一つで完璧なフルインクルーシブ船が出てくるわけではないため、信頼できる現地ガイド(ウィンなど)を起点に、じっくりと人づてで船長を引き当てていく泥臭いステップが必要となります。しかし、それこそが「旅と釣り」が高度に融合した本物の遠征の醍醐味ではないでしょうか。

Epilogue / The Search Never Stops

今回の調査、僕のロッドは大物を捕らえることはできませんでした。でも、この島が秘めた圧倒的な海のポテンシャル、精度高くレンジを正確に射抜くポータブル魚探1台の持ち込み。そしてお土産を確実に確保するためのディープエギング用リグ。足りないピースがこれだけはっきりと分かったということは、次は「勝てる」ということです。

ロンボクの南海岸クタは、ウィンがローカルガイドとしてサーフィンの世界ではすでに伝説的な地位を築いています。パワフルなリーフブレイクでのサーフポイントが点在。その同じ美しい海のすぐ数マイル沖には、まだ誰も体系化していない巨大なオフショアのワンダーランドが静かに眠っています。次回の遠征では、今回のデータを基に完璧なシステム(魚探・海図・専用エギングやタイラバなど)を構築し、必ずやロッドをぶち曲げてモンスターの姿をこのブログでお見せします。未開拓のフロンティアに、自らの手で最初の完璧な足跡を刻むこと――それこそが、僕たち遠征アングラーに許された、最高に贅沢な特権なのです。今年中か来年か再チャレンジは決定しています。

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South Lombok / Kuta & Gerupuk ― サーフ&未開拓フィッシング両立派

  • セリアサーフ(Ceria Surf)/ サーフガイド、安心のホームステイ・ヴィラ手配一式 ウィンさん(Win)& アスカさん / ロンボク島 No.1 サーフ・ローカルコーディネーター日本語 OK / いつも僕がお世話になっているスペシャルなガイドサービスです。空港送迎、クタエリアに宿泊施設も完備で食事以外のオールインクルーシブコーディネイトできます。今後は一緒に狙って釣れる釣りの開拓をしていきます。 https://ceriasurf.com/
    https://www.instagram.com/ceriasurflombok/
  • ロデム船長(グルプック湾・リーフサーフィン、ジギングのスペシャリスト) https://www.instagram.com/roedim_kinoko_fishing/
  • Kuta Lombok Fishing Charters(クタ周辺のライトボートチャーター) https://www.kutalombokfishing.com

West Lombok / Sekotong ― ガチのGTキャスティング・ジギング本格派

North Lombok / Senggigi & Malimbu ― 初心者連れ・リゾート手軽派

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