完売御礼。
感謝と、次なる旅へのプロローグ。
モッキンバード245の先行予約終了と、深刻さを増す製造現場の裏側。そして、一人のアングラーとして挑むインドネシアGT遠征のパッキング・リストから、現地のリアルな物価事情までを綴ります。
01 MOCKINGBIRD 245 受注終了のお知らせ
10日間にわたる「MOCKINGBIRD 245」の先行予約販売、無事終了いたしました。多くのお申し込みをいただき、心より感謝申し上げます。現在、順次出荷準備を進めておりますので、到着まで今しばらくお待ちください。
残り「6セット」のみ、シークレット販売させていただきます!
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02 溶剤ショック、その後のリアル
前回の記事でも触れた「ナフサ不足によるシンナー爆上がり」の件。現場ではさらに厳しい状況が続いています。単なる値上げにとどまらず、特定の溶剤が「入ってこない」という供給停止のリスク。これはジグのホログラム定着や、プラグの最終コートの品質維持において、これまでの生産ルーティンが通用しなくなることを意味しています。
現在、九州から関西、東海、関東まで幅広く製造工場との情報交換をしていますが、これは共通するリアルな現場の声です。国産を守るということは、こうした目に見えない化学変化やコストとの戦いの連続。モノづくりの現場では、さらなるコストカットと工程改善が大きな課題となっています。
03 PROLOGUE: LOMBOK GT EXPEDITION
さて、ここからは私個人の旅の話を。次なる目的地は、インドネシア・ロンボク島。ターゲットは「GT(ロウニンアジ)」です。これまでGTはジギングでしか釣ったことのない私ですが、今回はキャスティングを含めた完全単独遠征。宿泊エリアのクタを起点に、近場からの出船を予定しています。
現地のガイドいわく「昔は日本からの釣り人が多かったけど、最近は全然来ないねー」とのこと。手探りの旅路ではありますが、釣れても釣れなくても全てブログに書いていく予定です。ネタとして楽しんでいただければ幸いです。
ANA特典航空券(30,000マイル)で確保。地方からの遠征はマイル活用が鍵です。5/1からサーチャージが倍増していますが、シンガポール航空なら無料という情報も。
朝にジャカルタを発ち、昼前に現地着。ガルーダ・インドネシア航空の国内線を約3万円で購入しました。
厳選パックでも釣具分で10kgは超えます。ガルーダ便の規定をカバーするため、往路+10kg(5,000円)、復路+5kg(2,500円)を事前購入。まさに「重さ」との戦いです。
EXPERT PACKING LIST
【預け荷物 3点 / 合計30kg】
- ロッドケース:昔のバズーカが見つからず、ダンボール製の簡易ケース(1.8kg)に2本収納。
- メインスーツケース:70Lで17kg。重いリモワは引退し、Amazonで購入したチャイナ製(約1万円)を採用。収納力に期待!
- ドカット:1個で11kg。これでジャスト30kgです。
【タックル & 持ち物詳細】
- ROD: タカミテクノス(キャスティング・レネゲード各プロト)
- REEL: ソルティガ14000XH(PE8号)/ オシアジガー1500HG(PE2号)
- LURE: モッキンバード、バルサム、スネコン180、ビゴップ等
- OTHERS: メリノウールTシャツ・下着、プロテイン、シェーカー、サプリ・抗生物質、トラベル洗剤、使い捨てバスタオル等
04 現地のリアルな物価と生活
乾季のロンボク島は30度前後で安定しており、非常に過ごしやすい気候です。気になる物価ですが、インドネシアルピアは現在、日本円とほぼ等価交換のような感覚(※レートによる)。現地の食堂(ワルン)ならナシゴレンが400円、ビンタンビール1本400円程度で楽しめます。
クタエリアに外国資本が集中!欧米・豪州系ショップはランチ1,500円、ディナー3,000円ほど。日本人が昨年オープンしたラーメン店は、魚介と鶏ガラベースで1杯1,500円〜。安い店を選べば意外に節約可能です。ホテルもプール付きヴィラが1万円程度から。インフラ設備もコロナ前より数段良くなっています。(温水シャワーや水洗トイレなど)年々物価が上がっているので、行くなら「今のうち」です。
単独遠征の不安を抱えつつも、異国の海へ挑む。
単独遠征は不安も多いですが、その分、自由と発見に満ちています。現地の海からリアルなレポートをお届けできるよう、まずは釣りを成立させるべく全力で挑みます。
この旅から帰国したらいよいよ、玄海マグロチャレンジ!
