GOUKI MONSTER TUNA SERIES
300kgオーバーの黒鮪と真っ向から対峙するために。
近年、伊豆諸島エリアでは300kgクラスの巨大黒鮪が現実のターゲットとなり、従来のタックルでは主導権を握り続けることが困難な場面も増えてきました。
この課題に対し、剛樹ではモンスターマグロ専用ブランクスの開発を開始。超大物泳がせロッドのパイオニアとして培った技術を注ぎ込み、完全国内の「自社一貫製造」によって、巨大魚とのファイトで求められる圧倒的なトルクと粘りのあるハイブリットブランクスの開発を実現しました。
グラスマテリアルとカーボンマテリアルを絶妙にコンポジットすることで、粘りながら浮かせるパワーのある唯一無二のロッドとなっています。
モデル用途比較
| モデル | メインステージ | スタイル | 対象 |
|---|---|---|---|
| MASSIMO 666 | 20〜30ft プレジャーボート | キャスティング | 300kgクラス黒鮪 |
| MASSIMO 777 | 40ft以上 遊漁船 | ロングキャスティング | 300kgクラス黒鮪 |
| SOTTOMARINO 666 | オフショア | フォール主体マグロジギング | 300kgクラス黒鮪 |
| TONNO MAESTRO 555 | オフショア | スタンディング泳がせ | 300kgクラス黒鮪 |
シリーズ共通スペック
| 品名 | Drag Max (Kg) | 適合PE | Lure Wt (g) | ガイドセッティング(元~トップ) |
|---|---|---|---|---|
| MASSIMO 666 | 40 | 12 ~ 15 | N/A | RV40(逆) → MNSG30 → MNSG25 → MNSG20 → MNSG16 |
| MASSIMO 777 | 40 | 12 ~ 15 | N/A | RV40(逆) → MN30(逆) → MN25 → MN20 → MN16 ×2 |
| SOTTOMARINO 666 | 40 | 12 ~ 15 | MAX1000 | MNSG30(逆) → MNSG25 → MNSG20 → MNSG16 ×3 |
| TONNO MAESTRO 555 | 40 | 12 ~ 25 | MAX1000 | RB25 → RB20 → HB16 → HB12 ×3 |
MASSIMO 666
プレジャーボートをメインステージに開発されたモンスターキャスティングロッド。剛樹の人気シリーズBlue Magia MH相当のテーパーアクションをベースに設計。硬すぎない絶妙な曲がり込みが巨大黒鮪の突進を受け止め、ショートレングスの操作性でアングラーに常に主導権を与えます。
- 全長203cm
- 構造グリップジョイント2ピース
- 価格159,000円(税抜)
MASSIMO 777
大型遊漁船での使用を想定したロングレンジキャスティングモデル。Blue Magia MH相当の粘り強いアクションを継承しつつ、長めのレングスにより遠投性能を向上。掛けてからは無理なく魚をコントロールできる絶妙なバランスに仕上げられています。
- 全長237cm
- 構造グリップジョイント2ピース
- 価格159,000円(税抜)
SOTTOMARINO 666
フォール主体のマグロジギングにフォーカス。ティップからバットまでスローに曲がり込む専用ブランクスにより、フォール中のバイトを確実に受け止め、1番の特徴はギンバルを用いた強烈なパワーリフトで一気に浮かせることが可能です。
- 全長203cm
- 構造グリップジョイント2ピース
- 価格159,000円(税抜)
WARNING
モンスターロッド折れる原因ランキング
300kg超を想定した剛樹ロッドであっても、誤った扱いは破損を招きます。
船縁(ガンネル)への接触
圧倒的に多い破損原因です。ファイト中にブランクが船縁に接触すると、目に見えない内部ダメージ(クラック)が入ります。その後のキャストやヒット時に突然破断するケースの大半がこれです。
過度な高角度ファイト
魚が真下に入った際の「立てすぎ(ハイロッド)」は禁物です。剛樹の粘り強いブランクであっても、角度が60°を超えると負荷が一点に集中し、破断のリスクが急増します。
ドラグ設定ミス
実測30kgの設定でも、スプールの痩せや急激な突っ込みで50kg以上の負荷がかかる場合があります。想定外の過負荷はロッドだけでなく、ラインやノットの破断も招きます。
ライン絡みキャスト
ガイドにラインが絡んだ状態でのフルキャストは、一瞬でブランクを破壊します。
輸送・保管ダメージ
車内やデッキでの踏みつけ、ロッド同士の接触による微細な傷が原因となります。
ロッド寿命を2倍に延ばす「プロの習慣」
剛樹のBlue MagiaやMASSIMOを長く使うために不可欠なセルフチェック術。
① 指なぞりチェック
釣行後、ティップからバットまで指先でなぞります。ザラつきや小さな傷があればクラックの兆候です。
② ガイドの綿棒チェック
ガイドの内側に綿棒を通します。繊維が引っ掛かる場合はリングに欠けがあり、PE高切れの原因となります。
③ 船縁対策の徹底
ロッドホルダーを使い、絶対にガンネルに立てかけない。これだけで破損確率は激減します。
④ ドラグ値の「実測」
感覚ではなく、スプリングスケールで正確な値を計測。過負荷による不意の事故を防ぎます。
最も大切なこと
ロッドを壊さない一番の方法は、「ロッドを信じて正しく曲げること」です。
剛樹ロッドは、深く曲がることで衝撃を分散し、真価を発揮します。
怖がって立てすぎず、ブランク全体の復元力を活用してください。
【免責保証および修理について】
剛樹は完全受注生産のカスタムロッドのため、免責保証は付帯いたしません。修理につきましては、初期不良を除き全て実費での有償修理となります。
【取り扱いのご注意】
非常に強靭なロッドですが、カーボン素材同様に一点への衝撃には弱さがあります。釣り以外の場面(車での移動中、自宅での保管時、船上での立てかけ等)での接触や落下には特にご注意ください。